「記憶」は「プレゼント」になる。

「あなたを覚えている」という記憶のプレゼント。人と接する上で、明日からできる会話のコツ。
井門宗之 2026.09.27
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突然ですが皆さんは誰かに、

「え!?あの時のこと覚えててくれたんだ!」と感動した経験はありませんか?

例えば、以前一度だけ泊まったことのあるホテル。到着してチェックインする際にフロントで「お待ちしておりました。またのご利用ありがとうございます。」と声をかけられたら、きっと「大勢いる客の一人」ではなく「私」として迎えられたことに、喜びを感じるはずです。

実はこれ、私の本業である「喋り」の世界や仕事の現場において、私が最も大切にしていることのひとつなんです。具体的に一体どういうことなのか?

毎朝ラジオで喋っていると、リスナーさんとの間でこんな事が起こります。数年ぶりに番組へメールを送ってきてくれた方が、「何年か前に井門さんにメールを読んでもらった時、〇〇と言ってくれて。あの言葉がずっと励みになっているんです!」と書いてくださる。

それに対してマイク越しに「そう、大変でしたもんね…頑張りましたね!」と応えると、その後に送ってくださるメールやXでの投稿でとても喜んでくださいます。「おいおい、全部覚えてるのかよ!?」と思われるかもしれませんが、印象的な内容だと意外と記憶に残るものです(もちろん、全てをしっかり記憶しているわけじゃないですよ、笑)

「あなたを覚えている」を言葉で伝える。

これは、番組にゲストをお迎えする時のインタビューでも全く同じで。 私は、一度ゲストに来ていただいた方の「心に残っている言葉」は、必ずメモに残しておくようにしています。そしてもし次に同じ方がいらした時、こんな風に話を切り出します。

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